岩松了さん、自然体で間もいいですし、ほろりとさせる面ももっていますし、この役にぴったりです
岩松了さんでもっている映画ですね。自然体で間もいいですし、ほろりとさせる面ももっていますし、この役にぴったりです。
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まあ、ただグループホームの描き方があまりにもきれいごと過ぎないでしょうかね。こういう映画ですからリアルにとは言いませんが、いい人ばかり過ぎて逆に引いてしまいます。あんな賑やかで楽しそうな施設はないでしょう。もう少し押さえてくれればと言う感じがします。
もちろん母親役の赤木春恵さんは良かったです。認知症が進行するにつれ無口になっていきますが、ああこういう感じなのかも知れないと思いました。
長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち(岩松了)。ちいさな玉ねぎ「ペコロス」のようなハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、彼は父さとる(加瀬亮)の死を契機に認知症を発症した母みつえ(赤木春恵)の面倒を見ていた。迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、彼の胸にある思いが去来する。(シネマトゥデイ)
- 作者: 岡野雄一
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