女性の自立と主体性、男性の家族主義と支配欲…
メーサーロシュ・マールタ監督特集上映の一作「アダプション/ある母と娘の記録」が素晴らしかったですの...
原作は『チェスの話』で「ナチスに仕掛けた…」とのニュアンスはほとんどなさそう…
オーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクさんの『チェスの話(S...
退職金あげるよと言えなければ人生変わらないと思いますが…
2019フィルメックス新人監督賞受賞作とあり、4年前の受賞作を今なの? と思いましたら...
人は誰もが愛するものを殺す、それでも人は死なない(オスカー・ワイルド)
フランソワ・オゾン監督は多作なんてもんじゃないですね、年1本ペースで撮っ...
ネタバレレビュー・あらすじ・感想・評価
「ライトハウス」のロバート・エガース監督です。そのレビューに書いた通り、かなり苦手な映画だったのですが、...
唐田えりかの映画的存在感の凄さとシナリオのうまさ
6年ほど前に「蜃気楼の舟」を見ている竹馬靖具監督の最新作、「蜃気楼の船」ではあまりいいことを書...
監督の自伝的映画?マジか?!
配信スルーかDVDスルーでよかったんじゃないの、と思います(笑)。日本の公式サイトによれば「オーガスティン・フリッ...
バルト三国エストニアのダークファンタジー&悲恋物語…かな?
2018年のアカデミー賞外国語映画賞のエストニア代表になった映画です。ノミネートはさ...
ディストピアではなく、起きてはいけないがこれが現実か
ミシェル・フランコ監督、「父の秘密」「或る終焉」「母という名の女」と見てきており、その名前...
自閉スペクトラム症だとしたら、この描き方でいいのか?
1996年4月28日にオーストラリアのタスマニア島で起きた無差別殺人事件を犯人である27歳...
ブラッドリー・クーパーひとり舞台のやや残念な豪華キャスト
見ているようであまり見ていないギレルモ・デル・トロ監督、直近では「シェイプ・オブ・ウォ...
1988年のペルー、乳児売買、センデロ・ルミノソ、先住民の貧困、同性愛1988年頃のペルーを舞台にした映画です。
どんな時代だったのかざっとウィキペディ...
人にはまやかしに頼りたいときもある「北白川派」という「京都造形芸術大学と映画学科が一丸となり、その全機能を駆使しながら、プロと学生が協働で一年をかけ一本...
ホン・サンス監督の自虐的懺悔映画か?私には2017年の「それから」以来のホン・サンス監督です。特別注目しているわけではありませんが、名前をみれば見てみよ...
ノマドファンタジーへの誘い間もなく発表になる今年のアカデミー賞に作品賞、監督賞、主演女優賞など6部門でノミネートされています。先日見た「ミナリ」も同じよ...
改憲誘導を意図すれど俳優は踊らず宮沢りえさんと浅野忠信さん主演の映画でしたので見に行ったんですが、映画のつくりはともかく、内容(主張?)にやや胡散臭さが...
人は結局利己的にしか動かない…「人生はシネマティック!」「17歳の肖像」「幸せになるためのイタリア語講座」のロネ・シェルフィグ監督、2019年の映画です...
仲野太賀と吉岡里帆、の良さを出せない脚本「是枝裕和が惚れ込んだ新たな才能!」という宣伝コピーがついています。確かに企画に是枝裕和さんの名前もありましたし...
(DVD)香取慎吾と脚本加藤正人と白石和彌監督がぴったりあった映画これは劇場で見るべきでした。
映画自体がよくできているということもありますが、全体的に...
(DVD)ビジュアルだけではドラマは生まれないついつい蜷川実花ワールド! と言いたくなってしまいますが、ちょっと変わってきている感じがします。
というよ...