ネタバレレビュー・あらすじ・感想・評価
このところ舞台劇が映画化されたものをよく見ているような気がします。今年に入ってからでも「そして僕は途方に...
セドリック・クラピッシュ監督、スパニッシュ・アパートメント以来のまとまりのいい映画…
セドリック・クラピッシュ監督人気なんでしょうか、私が見る映...
漫画的?劇画的?こういう映画はオリジナリティがないと難しい「キラキラではなく、ギラギラした青春群像。実話をベースにした“真っ黒な青春映画”が誕生した。『...
革命の国の映画を忖度の国の住人が見ると、危険です
マリオン・コティヤールとメルヴィル・プポーの共演というだけでも興味のわく映画ですが、さて…。
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河林満さんの原作のラストを知れば思わずAmazonでポチッ…
原作者の河林満さんも監督の高橋正弥さんも初めて目にする名前です。河林満さんは200...
ほつれるではなく、そもそも結び目もないですし、キレて切っただけ…
ちょうど1年前に見た「わたし達はおとな」の加藤拓也監督の長編2作めです。
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表現主義的、絵画的ヴィジュアルで描かれる1920年の悪夢的ウィーンの街…
なぜ邦題を「ヒンターランド」ではなく「ヒンターラント」としているのかと...
アナクロ的母娘ものファンタジー、原作を読んでみたらそのとおりだった
公開時、気にはなっていたのですが優先順位で結局見なかった映画です。主演は戸田...
ドキュメンタリー作家らしくない、あまりにもつくりもの臭い…
ドキュメンタリー作家森達也監督の初めての劇映画、題材は1923年9月6日千葉県福田村...
至福の料理をめぐる愛と追憶の物語
「俺のブタを返せ。 ニコラス・ケイジが愛するブタを奪還する、慟哭のリベンジスリラー!」なんて、どうせ宣伝文句だ...
あまりにも美しい、物語と、画と。そこから見えるもの
中川龍太郎監督は「演じる俳優」を撮るのが本当にうまいですね。この映画では岸井ゆきのさん、過去...
残念、佐藤健、阿部寛の共演生かされずこのところ続けざまに日本映画の社会派ドラマ(と言われる映画)を見ていますので、それが自ら望んだものであるとはいえ、や...
センスと技術力は感じるが、またも物語は語れても物語を生み出せない日本映画の現状の一作か…
劇場公開時、見逃していますのでDVDです。監督、脚本は...
過剰さがなくシンプル、蒔田彩珠がよく行間(画間)を埋めていた夏休みということもあるのか、なかなか見たいと思える映画がありません。
ということで日本の青春...
ディストピアではなく、起きてはいけないがこれが現実か
ミシェル・フランコ監督、「父の秘密」「或る終焉」「母という名の女」と見てきており、その名前...
ネタバレレビュー・あらすじ・感想・評価
世界中が、吸い込めば10秒で死にいたる「ピンク・クラウド」に覆われてしまい、誰も外に出られなくなってしま...
前半の良さを後半が台無しに。主演の花瀬琴音さんを生かしきれず、パターンドラマに終わる…
チェコにカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭という映画祭があると...
親子共依存にさせない社会環境が求められるのだが…
子どもに対する虐待やネグレクトを題材にした映画は結構見ていますが、その実相を知っているかと言わ...
食欲、性欲、そして世界は続くの輪廻観キム・ギドク監督の「人間の時間」です。
結構多作の監督ですが、前回見たのは3年前の「The NET 網に囚われた男」...
構成、編集(モンタージュ)、撮影、音楽が一体となった新しい感覚の映画
プレスリリースのストーリーには「家出をした女性の物語、のようだ」の一行しか...