青春とは所詮ダラダラしたものではあるが…
今週公開された映画をなにか見ようと思い消去法でポチッとしてしまった映画です。
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見知らぬ男はサラのリビドーとタナトスの発現か…
なかなかお勧めできる映画がない今日この頃ですが、この「PIGGY ピギー」はスペイン映画ですし、...
集団主義かつ同調圧力の国ならバーナデットは引きこもりになっている…
「30年後の同窓会」以来、5年ぶりのリチャード・リンクレイター監督かと思いま...
リチャード三世は駐車場の「R」の下に眠っていた…
悪人ほど魅力的というのは映画や演劇の中だけの話だと思いますが、イングランド王リチャード三世もそ...
セドリック・クラピッシュ監督、スパニッシュ・アパートメント以来のまとまりのいい映画…
セドリック・クラピッシュ監督人気なんでしょうか、私が見る映...
革命の国の映画を忖度の国の住人が見ると、危険です
マリオン・コティヤールとメルヴィル・プポーの共演というだけでも興味のわく映画ですが、さて…。
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アナクロ的母娘ものファンタジー、原作を読んでみたらそのとおりだった
公開時、気にはなっていたのですが優先順位で結局見なかった映画です。主演は戸田...
ほつれるではなく、そもそも結び目もないですし、キレて切っただけ…
ちょうど1年前に見た「わたし達はおとな」の加藤拓也監督の長編2作めです。
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表現主義的、絵画的ヴィジュアルで描かれる1920年の悪夢的ウィーンの街…
なぜ邦題を「ヒンターランド」ではなく「ヒンターラント」としているのかと...
これは、子どもを求められる女性たちの悲劇か…
「アダプション/ある母と娘の記録」「ナイン・マンス」と見てきたメーサーロシュ・マールタ監督の特集上...
ドキュメンタリー作家らしくない、あまりにもつくりもの臭い…
ドキュメンタリー作家森達也監督の初めての劇映画、題材は1923年9月6日千葉県福田村...
津軽塗を見たい、知りたいと思っても映画が応えてくれない…
津軽塗を取り上げたご当地映画か、と思いましたらそうではなく、盛夏子さんというプロデュー...
もう「다음 소희(次のソヒ)」は出ないでほしい…
2017年に韓国全州で大手通信会社のコールセンターで働き始めた高校生がその3ヶ月後に自ら命を断...
女性の自立と主体性、男性の家族主義と支配欲…
メーサーロシュ・マールタ監督特集上映の一作「アダプション/ある母と娘の記録」が素晴らしかったですの...
昭和物語なのに意外にもあっさりビズリーチ、そして橋本環奈に驚く…
沢木耕太郎さんの『春に散る』の映画化です。監督は瀬々敬久さん、そろそろ巨匠や大...
求められる女性らしさと老いに苦しむ1878年のエリザベート…
ミュージカルにもなっているオーストリア=ハンガリー帝国の皇后エリザベート(エリーザ...
小気味よい見事な展開と特徴的なカメラワーク
メーサーロシュ・マールタ監督というハンガリーの監督の特集上映の1本、1975年のベルリン国際映画祭で...
絶望の香港か…
「私のプリンス・エドワード」に続いて香港映画です。こちらの製作年は2022年、映画の設定はほぼ撮影時期と思われる2020年、新型...
製作年は2019年ですのであの民主化運動真っ最中の時に撮られた映画です
「新世代香港映画特集2023」という企画上映の一作です。
香港映画...
16歳で生き別れになった恋人への思いを軸にバランスよくうまくまとまっている…
「Based on the true story of Harry...