ネットで情報収集してみたら、かなり不評だったので迷ったのですが、「落下の王国」のターセム・シン監督ということで見てきました。もちろん 2D で。いやー、思いの外、良かったですよ!
ネットでは、ストーリーがペケとか書いているブログがありましたが、こういう話ってのは、こんなもんじゃないですか。私には、つまらん現代の作り話よりよほど良かったですし、特に「神々」のガタイが人間より貧弱なところが気に入りました。さらに追い打ちをかけるように金ぴかの衣装って安易さが最高でした(笑)!
ただ、映像は物足りなかったです。CGがねえ…、ダメですね。
「落下の王国」をもう一度見てみよう。ブルーレイで。
俳優では、ミッキー・ロークを久しぶりに見ましたが、「神々」より存在感がありました。フリーダ・ピントは、美しいですが、こういう役では生きないですね。
ということで、あまりこの手の映画を見ない私には結構新鮮で良い映画でした。