IMdbによると監督で25タイトル、俳優で38タイトルってのは、実力があるってことですね。
イタリア映画らしいおおらかさとしんみりさが同居した良い映画でした。
こちらはやや微妙な感じですが、イタリア的不思議感はとても面白いです。それぞれの人物の心情が読みづらいのとやや尻切れトンボ的に終わっていることで微妙感が残ってしまいます。プーピ・アヴァーティ監督は、73歳、44タイトル、巨匠ですね。
おおもとのイタリア映画祭は、そそられる映画をたくさん上映しているんですが、劇場公開はもちろん、なかなかDVD化も難しいようで、残念です。映画祭自体は、昨年からかな?、大阪でも開催されるようになっていますが、是非名古屋でも同時開催して欲しいものです。
DVDスルーですが、以下の2作品はオススメです。