書くことの重さ作家佐藤泰志/稲塚秀孝監督

そういえば、青函連絡船には自分も幾度か乗っているではないか…

もうひとつのブログ「@半径とことこ60分」にも書いた「書くことの重さ 作家佐藤泰志」を見てきました。平日の午前中でしたが、思ったよりも入っていました。

映像や写真が結構残っているんですね。同級生や先生などよく知る人たちの証言もあり、それなりに佐藤泰志さんの輪郭が見えてきます。

個人的なことですが、ちょっとばかり懐かしさも感じました。青函連絡船は、若い頃に幾度か利用しており、当然、その度に函館にも降り立っているわけで、今さらながら、経由するだけでなく街を歩いておけばよかったと思います。

正直、映画としては、再現シーンを使う手法などあまり好みではありませんが、佐藤泰志さんをさらに知る上では良かったのではないかと思います。