バンコクナイツ

富田克也監督がオザワ役で出演しています

「国道20号線」「サウダーヂ」と見てきて、富田克也監督ってどんな人?と思っていたのですが、この映画でわかりました(笑)。

出ていました。それも主役で。

俳優でいけるんじゃないの。

監督:富田克也

バンコク。日本人専門の「人魚」でNO.1のラックは出稼ぎに出て5年が経った。ラックの支える大家族は、メコン川のほとりノンカーイに暮らしていた。ある晩、ラックは昔の恋人オザワと再会する。元自衛隊員のオザワは、今では日本を捨てバンコクで暮らす沈没組。ラックとオザワは、バンコクを逃れるように国境の街ノンカーイへと向かう…。(公式サイト

(俳優でいけるんじゃないの)と思いましたのは、力が抜けて何ともとらえどころのない雰囲気が、この映画の中の役柄である元自衛官オザワに、妙にはまっていたからです。

この映画、実は3時間という長い映画であり、さらに非常に長く感じさせる作りになっているのです。

一概に批判的に言っているのではなく、その長く感じさせる作りが、未熟からなのか(スマソ)、あえてそうしているのかがよく分からないのです。

一番の理由は映画に軸がないからなんですが、で、富田克也監督の俳優の話に戻しますと、その軸をオザワとラック(スベンジャ・ポンコン)において2時間程度にまとめればかなり面白い映画になったんじゃないかという気がします。

でもまあ、そんなことは分かっているでしょうから、多分あえてこの長さにしているんでしょう。

ということで、私には、なぜこのカットがいるの?とか、今のシーンなんだったの?と、気になって映画に入り込めなかったですね。

バンコクナイツ Bangkok Nites

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  • アーティスト: Suri Yamuhi & The Babylon Band,ダオ・バンドン,DJ Pai Dwai,Young-G,オーンウマー・シンシリ,ルンペット・レームシン,XXXSSS Tokyo,バーンノンカーイ・バンド,アンカナーン・クンチャイ,クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド,DJ Kensei,豊田勇造,山村剛,スラチャイ・ジャンティマトン,スベンジャ・ポンコン,XLII,Thong Boonma,Le Boonma,Tondo Tribe,クワンター・ファーサワーン,stillichimiya,おみゆきCHANNEL
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