伊藤万理華と金子大地の大立ち回り、サブカルがメインになる日始まってしばらくは、なんだ…学生の卒業制作か…と、公開日早々に見に来たことを後悔していたんですが、金子大地さんが登場し中盤に入りますと、ん? 何か違うぞと思い始め、終盤に向かってどうまとめるんだろうと期待も膨らみ、終わってみれば、んー、うまいねえと感心した映画です。サマーフィルムにのって / 監督:...
女はコワイは今の時代では女性蔑視っての知ってた?先週末に、どんな映画が公開されるのかなとざっと映画.comを見た時には見ることはないだろうと思っていた映画です。が、ふと目にしたFilmarksだったか、映画.comだったかの感想で見ることにしました。ただ、点数が1だったか2だったかの良くない評価です(笑)。もともとあまり感想は読まないほうですし、読むにしても点数...
テーマはともかく、日本社会からみれば現実感は薄いこの映画は、映画の主人公サンドラを演じているクレア・ダンさんが自ら書いた脚本をフィリダ・ロイド監督に読んでみてほしいと持ち込んだことが始まりとのことです。その経緯が 公式サイト のフィリダ・ロイド監督のインタビューにあります。 サンドラの小さな家 / 監督:フィリダ・ロイドフィリダ・ロイド監督とクレ...
バディもの、BLものとしてつくるべきだと思うよ日本のミステリーはどんなもんか? と思って見た映画。でもないのですが、見る映画もないし日本の映画はないかなと映画.comを見てみましたら最初に出てきましたので選びました(笑)。さんかく窓の外側は夜 / 監督:森ガキ侑大原作とトーンが違うんじゃない?ネタバレあらすじとちょいツッコミ音楽で煽る演出...
メリル・ストリープが本来の物語を食っているんじゃない?ブロードウェイ・ミュージカル「ザ・プロム」の映画版です。Netflix制作の映画で、配信は2020年12月11日からですが先行上映として12月4日からイオンシネマなどで劇場公開されています。ザ・プロム / 監督:ライアン・マーフィ劇場で見るべき映画ネタバレあらすじとちょいツッコミミュージカ...
俳優を活かせていない演出に問題あり西加奈子さんのベストセラー(だそうです)小説『さくら』の映画化です。と言っても、この『さくら』だけではなく西加奈子さんの本を読んだことはありません。ただ、「まく子」は見ています。さくら / 監督:矢崎仁司俳優で見せる映画だが…ネタバレあらすじ俳優を活かせていない演出が問題俳優で見せる映画だが…率直に言っ...
ベトナムの活力を感じる映画こういう映画が作られるということはその国に活力があるということでしょう。予告編をみていましたら「1969年 サイゴン、アオザイ屋の娘ニュイはサイゴンいちのファッションリーダー!」などと始まります。え!? 1969年? ベトナム戦争は…? と、一瞬声を失くしてしまうような語りに、これはいったいどういうこと? 是非とも見に行かなくてはとい...
マッサージパーラーの受付嬢は何の夢を見たか?何、このやる気(売る気)のない邦題!? と逆に興味を持った映画です。え? じゃあ成功してるじゃない(笑)。「The Receptionist」引用した画像の真ん中の女性がその「受付」の仕事をしているということで、何の店かと言いますと、マッサージパーラー、その実、性風俗店ということです。ザ・レセプショニスト /...
冷血さは静かに伝搬する少なくとも完成された映画ではありませんが、それでも傑作を生み出す可能性があるのか、あるいはそもそも力不足なのか、判断に悩むコリー・フィンリー監督、その初(長編)監督作品です。サラブレッド / 監督:コリー・フィンリーコリー・フィンリー監督は、この「サラブレッド」が公開された2017年で28歳ですので、現在30歳くらいだと思いま...
ロバート・レッドフォード、82歳、最後の出演作ロバート・レッドフォードさん、82歳、俳優として最後の映画になるようです。さらば愛しきアウトロー / 監督:デヴィッド・ロウリー「明日に向って撃て!」からちょうど50年、下積みの時代が10年ほどあるようですのでおよそ60年、ハリウッドの第一線で俳優として活躍し、さらに監督、製作という立場でも一定の評価を受け...
実はレオは”さよなら”しておらず、退屈と失望の真っ只中「グザヴィエ・ドランにつづく新鋭×東京ジェムストーン賞受賞の未来を担う女優」の宣伝コピーにつられたとしても、裏切られることも後悔することもありません。新鋭とはセバスチャン・ピロット監督、未来を担う女優とはカレル・トレンブレイさんです。さよなら、退屈なレオニー / 監督:セバスチャン・ピロットただ...
預言者現るこれは舞台劇にすべき内容ですね。映画では観念的すぎて持たないです。15分もすれば先がみえて飽きてきます。ザ・プレイス 運命の交差点 / 監督:パオロ・ジェノヴェーゼパオロ・ジェノヴェーゼ監督、前作は「大人の事情」で、こちらもどちらかといいますと舞台劇向きの内容でしたが、それもまだ動きがありましたので持っていましたが、この「ザ・プレイス」は...
上から目線の映画はつくり手が望むほど人には伝わらない「サウルの息子」のネメス・ラースロー監督の長編2作目です。もし、この映画を見ようかやめようかと迷ってこのサイトにこられた方がいましたら、是非見てください、そしてどう感じられたか教えてくださいと答えます。そういう映画です(笑)。サンセット / 監督:ネメシュ・ラースロータイトルの「サンセット」、映画を...
コメディ&シリアスさが面白い!長澤まさみと長谷川博己の演技が絶妙!DVD鑑賞です。喜劇だと気づくまでは、何!この陳腐な話!と、あやうくDVD(実際はBluray)を止めてしまいそうになりましたが、桜井(長谷川博己)が登場し、宇宙人に対する彼の受け答えの奇妙な余裕を見るにつけ、ああ、こういう映画なのかと、それ以降は随分笑わせていただき、不覚にもラスト近くではほろり...
青春残酷物語、ビタースイートじゃないよ。「イタリアでスマッシュヒット! 16歳の恋と友情をビタースイートに描いた青春映画」なんてコピー、間違っちゃいないですし、確かにそうなんですが、見終わってみれば、ビターどころか、かなり後味の悪い、残酷で救いのない、といっても批判ではなく、ため息しか出ないようないい映画でした。公式サイト / 監督:イバン・コトロネーオ...
(DVD)アンドロイドに話題がいきますが、ブライアリー・ロングさんの映画ですよね「海を駆ける」ではほとんどいいことを書いていませんが、深田晃司監督の映画は結構見ていますし、評価(偉そうですが)も高いです。で、その記事にも書いた通り、DVDで見たこの「さようなら」が一番印象に残っています。ただ、公開時は、「人間とアンドロイドが舞台上で共演する画期的な演劇プロジェク...
ジョージ・クルーニー監督の真面目さはこういう映画には向かない(気がする)脚本にジョージ・クルーニーとコーエン兄弟がクレジットされていますのでどういうことだろうと思いましたら、もともとコーエン兄弟の脚本があり(ウィキペディアでは1986年)、まあ言ってみればお蔵入りしていたものをジョージ・クルーニーが手を加えて映画化したということらしいです。率直なところ、お蔵入り...
批評的であることはいいけれど、心優しき映画ではないですねこの映画をひとことで言いますと、見ながら「ハイ、ハイ」「ハイ、ハイ」とついつい口をついて出てしまう映画です(笑)。前作「フレンチアルプスで起きたこと」を見ての、私が感じるこの監督の立ち位置と、この映画の予告編を見ての予想で、見なくてもいいんじゃないと思っていたのですが、気に入りそうな映画ばかり見ていても視野...
男の過ぎ去った青春妄想映画だが、あえてお勧めするあまりのメロドラマに、涙と笑いが同時に起きてしまいビックリ!はたしてこの映画はお勧めすべき映画なのかと迷うような(?)よくできた映画でした。とりあえずは素直におすすめ映画にピックアップしておきます(笑)。 ただし、内容は女性の人格を無視した男の妄想映画ですのでご注意。監督は、半年くらい前に「ギフテッド gift...
きれいごと過ぎない? 彩乃(佐々木心音)がいいです。ほとんど何も知らずに、瀬々敬久監督の名前で見に行ったところ、異常におじさん比率が高く、といっても自分もそのうちのひとりに数えられそうですが、それはともかく、一体何だったんでしょう?もしや「紗倉まな」さんファン? と、今、公式サイトを見ながら思ったわけです。それが確かかどうかはわかりませんが、紗倉まなさんという...