あ行

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あの日の声を探して/ミシェル・アザナビシウス監督

2015.05.15

あ行,

ハジを演じたアブドゥル・カリム・ママツイエフ君の気丈さを感じさせる演技が救いあの日の声を探して(字幕版)発売日: 2015/12/02メディア: Amazonビデオこの商品を含むブログ (1件) を見る出だしは結構いいんですが、中だるみしますし、このテーマでこのオチはいただけません。あの日の声を探して本予告冒頭、家庭用カメラで撮られた(ように見える)荒れた映...

イロイロ ぬくもりの記憶/アンソニー・チェン監督

2015.01.10

あ行,

登場人物皆、タフでめげませんし、それに言い訳をしないことが見ていて気持ちいいです[aal B00YQVSVNW]ジャールー、テレサ、母、父、4人それぞれに人生があり、それぞれ頼りすぎず離れすぎず、それぞれがそれぞれで解決しようとしています。登場人物皆、タフでめげませんし、それに言い訳をしないことが見ていて気持ちいいです。フィリピン人メ...

あの頃、君を追いかけた/ギデンズ・コー監督

2015.01.04

あ行,

独特のカラッとした切なさとセンスのいい笑い、台湾の青春ものは性に合いますなぜか台湾の青春ものは性に合います。あの頃、君を追いかけた[DVD]クー・チェンドンAmazon台湾の西海岸ちょうど真ん中くらいにある町、彰化。その町の私立高校に通う男女7人の約10年間、高校から大学、そして社会人へと成長していく姿が描かれます。いや、成長する姿...

永遠の0/山崎貴監督

2015.01.04

あ行,

これは映画ではなく宗教ですねえ思想的にどうこうということもありますが、それよりも映画としてつまらないです。特攻隊員の生き残りたちの語りがまるで歴史読本を読んでいるような解説文では到底映画になりません。過去を探っていく現代の人物像もステレオタイプで浅すぎます。永遠の0 Blu-ray通常版発売日: 2014/07/23メディア: Blu-ray山崎貴監督は「AL...

おやすみなさいを言いたくて/エリック・ポッペ監督

2014.12.22

あ行,

さすがジェンダー・ギャップ・インデックス上位のアイルランド!とみれば楽しめるかも知れませんが…ちょっとねおやすみなさいを言いたくて [DVD]出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2015/07/03メディア: DVDこの商品を含むブログを見る家庭を持ってはいけない人間が家庭を持ったがための苦悩とみるべきか、さすが男女格差の少ない国アイルラ...

馬々と人間たち/ベネディクト・エルリングソン監督

2014.12.04

あ行,

面白い映画ですが、みんなが双眼鏡持ってる村に住むのはちょっと…(笑える)馬々と人間たち [DVD] 出版社/メーカー: オデッサ・エンタテインメント 発売日: 2015/06/02 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見るいやあ、とても新鮮な感覚の味わえる映画です。おおらかだけれども大胆、そんな北欧の映画に多い、...

イーダ/パヴェウ・パヴリコフスキ監督

2014.10.16

あ行,

モノクロのスタンダードサイズで撮られた映像は美しく印象的です。構図も特徴的です。イーダ Blu-ray発売日: 2015/05/01メディア: Blu-ray公式サイトのフォトギャラリーを見るだけでもその一端は感じられると思いますが、モノクロのスタン...

悪童日記/ヤーノシュ・サース監督

2014.10.16

あ行,

これを見ると原作を読みたくなります。映画を見る限り、原作の邦訳題名「悪童日記」どうかと思いますが…悪童日記(字幕版)発売日: 2015/05/31メディア: Amazon インスタント・ビデオこの商品を含むブログを見るアゴタ・クリストフ「悪童日記」、漠然とその存在を知っている程度ですので、これを機に読んでみようと思います。「ふたりの証拠」「第三の噓」...

エッセンシャル・キリング/イエジー・スコリモフスキ監督

2014.09.18

あ行,

追っている視点なのか、追われる視点なのか、よく分からないエッセンシャル・キリング Blu-ray 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 2012/11/24 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る三年前に、見る予定にしていたのですが、見逃してしまった映画です。まもなく終わってしまいますが、シネマテークで「イエ...

太秦ライムライト/落合賢監督

2014.07.29

あ行,

ライムライトを模した物語を撮りたかったのか、福本清三さんを撮りたかったのか、よく分からない太秦ライムライト [DVD]出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)発売日: 2015/01/21メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見るこの映画、監督が落合賢さんじゃなければ見に行かなかったかも知れません。というのは、3年前だっ...

愛を読むひと/スティーブン・ダルドリー監督

2014.07.29

あ行,

6年前の映画ですが、こんないい映画とは知らず、今さらのDVD鑑賞です公開当時も気になっていましたし、DVDを借りる度に必ず一度はクリックし一覧に入るんですが、なぜか最後には選択から落ちてしまうという哀しい運命(?)の映画をやっと見ることが出来ました。2008年の公開、6年前です。こんなに良い映画だったんですね。邦題と下のケースにも使われているイメージ画像に惑わされ...

オール・ユー・ニード・イズ・キル/ダグ・リーマン監督

2014.07.22

あ行,

日本のゲームやアニメの持つ何か(分かりません)とハリウッドの持つ明解さみたいなものがうまく融合されている…オール・ユー・ニード・イズ・キル(字幕版)発売日: 2014/10/29メディア: Prime Video面白かったです。www.youtube.com謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。戦闘スキルゼロのケイジ少佐は最前線...

ウィズネイルと僕/ブルース・ロビンソン監督

2014.07.08

あ行,

何とも切ないラストですが、1969年、世界中がそういう時代でした。ウィズネイルと僕 [Blu-ray]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2014/11/05メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見るこの映画を字幕で楽しむのは難しいですね。基本、せりふ劇ですし、細かいところでジョークなのかマジなのか分からないと、何を...

ヴァイブレータ/廣木隆一監督

2014.06.23

あ行,

「弓/キム・ギドク監督」ニコ動"私の男"公開記念 「禁断の愛と絡み合うエロス」特集ニコニコの「"私の男"公開記念 「禁断の愛と絡&...

ヴィオレッタ/エヴァ・イオネスコ監督

2014.06.18

あ行,

ロリータというよりも、監督自身が持つ過去の記憶、ある一時期の母の記憶を映像化した…「ロリータ」、小説のタイトルではなく概念としてのロリータですが、ロリータは芸術なんでしょうか? ロリータアートなんて言葉もあるんですね。1977年、実の母親が撮影した自分の娘のヌード...

アクト・オブ・キリング/ジョシュア・オッペンハイマー監督

2014.06.11

あ行,

アンワルは最後まで自分自身を演じていますし、彼の何かがさらけ出されているようにはとても思えない…ずっと気になっていながら、なかなかタイミングが合わなかったのですが、終了間際になってやっと見ることが出来ました。どう見るか難しい映画ですね。タイトル通り、過去の虐殺行為を当の本人が演じるところを撮ったドキュメンタリー、1960年代のインドネシアで行われてい...

インサイド・ルーウィン・デイヴィス/コーエン兄弟

2014.06.05

あ行,

脇ネタですが、ジーン(キャリー・マリガン)はルーウィン(オスカー・アイザック)が好きに違いないここまであからさまにループする人生なんて考えただけでも怖くなります。テーマは違えどコーエン兄弟らしい映画です。コーエン兄弟最新作『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』予告編シカゴでの売り込みも失敗し、ニューヨークに戻ったルーウィン(オスカー・アイザ...

アメリカンレガシー/サム・シェパード監督

2014.05.29

あ行,

この作品を見て「パリ・テキサス」や「アメリカ、家族のいる風景」二作のシナリオはどんなものだったんだろうと思うリヴァー・フェニックス幻の遺作「ダーク・ブラッド」公開記念ということで、1992年の作品「アメリカンレガシー」が劇場公開されていました。当時、東京国際で上映されたのみということのようです。リヴァー・フェニックスさんのファンというわけでもない...

ある過去の行方/アスガー・ファルハディ監督

2014.04.24

あ行,

「彼女が消えた浜辺」「別離」そしてこの作品、アスガー・ファルハディ監督の映画づくりのテーマやこだわりや手法は一貫しているようです「別離」の評価が高かったせいでしょうか、平日の昼間でしたがほぼ満席でした。いやむしろ、平日昼間だからよく入っていたと言える映画なのかも知れません。最近では、もちろん映画の内容や映画館のイメージにもよりますしアニ...

アデル、ブルーは熱い色/アブデラティフ・ケシシュ監督

2014.04.19

あ行,

クローズアップ多用の手法はアデルの居心地の悪さに揺れる心や不安定さを見事にとらえ見る者を引きつけますこれは、間違いなくアデルを演じたアデル・エグザルコプロスの映画です。監督と二人の俳優がそろってパルムドールを受賞したという、もう一人のレア・セドゥもとても良かったのですが、こちらの良さは俳優としての良さであり、アデルの方は、もちろん演技なんでしょうが、演技を越えた存...