後味の悪さが現代につながる
焦げ付かないフライパンの代名詞のような「テフロン」ってデュポン社の登録商標なんですよね。以前、フライパンのコーティン...
北白川派に時代劇は無理ではないか…
「北白川派」とは「京都造形芸術大学と映画学科が一丸となり、その全機能を駆使しながら、プロと学生が協働で一年を...
トレブリンカ強制収容所の記憶の歌 The Song of Names映画らしい映画と言いますか、ヨーロッパらしい映画です。監督のフランソワ・ジラールさん...
サルバトール・ムンディがルーブル・アブダビに展示される日は来るか?1763年以降行方不明(ウィキペディア)となっていたレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の傑...
パンクカップルはラブコメで世界を変える面白い映画でした。アメリカはこういう映画はうまいですね。
社会規範への抵抗とラブストーリーを結びつけ、それでいて暗...
紳士服の世界をウェディングがエレガントに覆うギリシャで育ち、アテネとロンドンで映画製作を学んだというソニア・リザ・ケンターマン監督の初の長編映画です。1...
マルセル・マルソー、レジスタンに身を投じるパントマイムといえばマルセル・マルソーさんと、すぐにその名前が出てくる方ですが、パントマイム・アーティストとし...
細かすぎて伝わらないと音が加福に言う濱口竜介監督、私個人としても評価は高く、大いに期待する監督のひとりですので批判という意味ではなく言えば、映画としては...
「羊飼いと風船」にいたるペマ・ツェテン監督の過渡期の映画ペマ・ツェテン監督の2015年の作品、先日見た「オールド・ドッグ(2011)」と「羊飼いと風船(...
(DVD)三浦透子、井之脇海主演、越川道夫監督、俳優二人のPV風越川道夫監督ということでDVDを借りてみました。
この内容で122分?!という驚きの映画...
親子の感動物語として売るのは日本映画界の悪しき行い自閉スペクトラム症の青年と父親の物語です。監督はイスラエルのニル・ベルグマンさん、東京国際映画祭で2度...
アクションに走りすぎて肝心の人物描写がない…吉田修一さんの『鷹野一彦シリーズ』3部作のうち、2011年に月刊誌に連載された『太陽は動かない』と、その後書...
コメディ、アイロニカル、シュール、パレスチナ、あるいは世界の現実?エリア・スレイマン監督、初めて見ました。
パレスチナの映画と言いますと、ハニ・アブ・ア...
サスペンス、オカルト、スリラー?よくわからんけどD級かなまあなんともうるさい映画ですね。
全編、音楽やら効果音で煽ったり驚かせようとしています。
が、成...
グリコ森永事件がいとも簡単に解決?なぜこの映画を見ようと思ったのか、自分でもよくわからないまま見に行ってしまいました(笑)。満席で驚きました。小栗旬さん...
若き詩人、犬を連れた女、パーク、日曜日の朝「イサドラの子どもたち」公開記念ということでしょうか、ダミアン・マニヴェル監督の特集上映が行われています。
「...
あらすじ/ラストレターよりは感傷さが薄まり見やすい「ラストレター」の中国版です。岩井俊二監督自ら監督しています。ただリメイクというわけではなく、この中国...
ローラと秘密のカウンセリングがサブタイトルとはどうよ?2018年のベルリン映画祭で金熊賞を受賞しています。
「ベルリン金熊賞史上、最も議論を呼んだ問題作...
美しき長回し、重層的な台詞、再現される1971年のソビエト映画の内容、特に台詞は半分も理解できていないと思いますが面白かったです。
DVD化されればぜひ...
禁断の愛的旧態依然の映画にしか見えないけどどう見ていいのか難しい映画ですね。
アンネはなんて悪いやつって思うように作ってありますし、未成年者への性的虐待...