心に本当の痛みを抱えた厄介なやつ…ジェシー・アイゼンバーグさん、2022年の「僕らの世界が交わるまで(When You Finish Saving the World)」に続く監督作2作目です。その前作のレビューには「いずれ大作を撮ることになる予感がします」なんて書いており、この「リアル・ペイン」は大作というわけではありませんが、やはり映画センスの良さが...
ナチスに略奪された絵が見つかった、絵は誰の手に?とのミステリーにはならず…実話にインスパイアされた物語とありましたので少し調べてみましたらガーディアンが2006年4月22日付で記事にしていました。絵が発見された直後ですね。「Found: Schiele masterpiece that was looted by Nazis then lost ...
I am calling you. Can't you hear me? I am callin you.昨年2024年あたりからリバイバル上映が特に多くなっているように感じます。洋画の新作に客が入らなくなったからなのか、名作と言われる映画の 4K修復作業が進んでいるからなのか、まあその両方なんでしょう。バグダッド・カフェ / ...
これだけの映画が撮れるのなら、その立ち位置ちょっと離れてみてほしい…東京都世田谷区の小学校の一年を描いたドキュメンタリーです。海外向けのタイトルは「The Making of a Japanese」です。日本人はこうしてつくられるみたいなニュアンスでしょうか。小学校~それは小さな社会~ / 監督:山崎エマ山崎エマ監督の才...
世界一幸せな国の寓話的幸せファンタジーが教えてくれるもの…「ブータン 山の教室」を見たと思っていたのに見ていなかったパオ・チョニン・ドルジ監督の二作目です。タイトルは「お坊さまと鉄砲」、まったく相容れそうもない「お坊さま」と「鉄砲」が並んでいます。原題もブータンの言葉ではなく英語で「The Monk and the Gun」となっています。[to...